
どの酒器の時も、
どの焼酎の時も、
暑い寒いどんな日も、
何かあった日でも

、
彼の作るお湯割りは最高に美味しいです



口にした瞬間、
心があったかく、優しい気持ちになります



うちは、今夜は「壱乃醸朝日」を、
朝日グラスで飲んでいます


「お湯割り作るのは、ホント、上手いよね

」
って、いつもの会話で

~、
今夜もいい気分です


色々ミニガイド



お湯割りは、
70度~80度くらいのお湯に、グラスの縁から優しく焼酎を注ぎ入れます。
(お湯が先で焼酎が後です。)
程よい温度のお湯の中で、まるで、焼酎が溶けていく様です



食中にも



美味しいです。(ちなみに今夜のメニューは、大好物の酢豚

に餃子でした

)

彼(四代目・喜禎浩之)
『一緒にどうですか。
極上!!うちのお湯割り!!』
でした


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- 2011.10.25 10:52
- Cat:島の暮らし

奄美大島←→喜界島
約25キロメートル。
飛行機

では、約10分。
船

では、約2時間。
今日は、『奄美大島』の姿がよく見えました。
つい

、
龍郷町のY田酒造のN雲君に、
「おーい


」
って、手を振りたくなるくらい、
近くに感じました

色々ミニガイド



N雲君は、彼(浩之さん)の二つ後輩です


東京農大の醸造学科卒業です。

二人は造りのことや、あんなことこんなことまで、色々交流しています


。

そうそう

親しみを込めて

、私は、N雲君と呼んでいます



こんなにスッキリ晴れの時は、夜なら、奄美空港の明かり

が、チカチカ光っているのも見えますよ


- 2011.10.23 23:55
- Cat:島の暮らし

南国、喜界島も、
朝夕は随分と涼しくなりました。
今夜は、窓を開けていると、
ひんやり~。
室内の温度計は24度を指しています。
10月も、もう後半。
この一年、何がどうだったか~~~~~。
3月のあの震災から、
あっという間・・・、
いや、やたら長かったような気もして~。
今年も後2ヶ月、です。
喜界島のミニガイド



写真

は、ガジュマルです。
霧雨の中です

。
カンカンと太陽に照らされているガジュマルもいいですが、
たまにはしっとりのガジュマルも、いいです。
いい雰囲気でした。
- 2011.10.18 18:32
- Cat:島の暮らし


今日、スーパーに向かう途中のこと

~、
おっと

前を走っているのはバス




追いかけて

~、
しばらく追いかけて

~
停まった瞬間、車内からパチリと撮りました

。
写真

の通りです。
喜界島を走るバスは、
「自由昇降バス

」です。
どこから乗ってもどこで降りても

なのです。
それって、
なんだか嬉しくなりませんか

ほのぼのと優しい気持ちになりませんか

でも皆さん

お間違いなく


バス

です。
タクシー

ではありませんよ


ミニガイド



路線内であれば、
自宅前での乗り降りも可能なわけです



バス停も、島内のポイントポイントにちゃんとありますよ



料金は、
150円~300円(子供料金はその半額)

73才以上は、年間パスポート(1200円)でいつでも何度でも乗る事ができます。

1日乗車券(500円)も大好評ですよ


喜界島へお越しのお客様


所要時間、約1時間半

(約45キロメートル)
バス

での島内一周観光などもいかがですか



「母校への想いを繋ぐ」閉校記念焼酎が、
先週、10月5日(水)
発売となりました。
以前お伝えしました通り、
喜界島では、今年度いっぱいでこれまであった小学校、中学校が全て閉校になり、
9校あった小学校が2校に、3校あった中学校は1校に統廃合されます。
その日まで、
もう半年を切ってしまいました。
この9月、10月は、
各学校で最後の運動会・体育祭が行われ、
一つひとつの行事が終わるごとに、
母校への想いが募っていく~、
あの頃あの時が蘇ってくる~、
そんな雰囲気が漂っています~~~~~~~。
色々ミニガイド



私と彼は、同じ小学校に通っていました。
その頃は、全校児童500名を超えていましたが、現在はその半分近くにまで減っています。

その当時、各学年2クラス~3クラスあったのですが、
私達(私と浩之さん)、6年間ずっと同じクラスでした



でも、特別仲良しだった訳ではなく…、普通のクラスメイトでした。
ただ、高学年の時は、しょっちゅう隣の席になっていたのをよく覚えています


くじ引きの席替えで、彼はくじ運が悪く、いつもだいたい前の席

私は、くじ運は良かったのですが、おしゃべりが多過ぎ

という理由で、
途中から、前の席に移動

というパターンでした。
あ

~、
何と言いますか


はい


島内あちらこちらで、そんなこんなの思い出話~、
盛り上がっているのでしょうね


時は、2011年、10月5日、
ある小さな島での話です。
朝日酒造なる酒蔵に、焼酎造りに励む、浩之という中年の男がおりました。
男はこの日、40才を迎え、
この日を「人生の第2幕」と位置付け、
一人ある想いを膨らませておりました。
10月5日のこの日を迎えるまでのこの半年、
彼は、いつにも増して、大量の本に囲まれ、
また、これまでのたくさんの出会いを思い起こし、
この第2幕スタートに備えておりました。
と………、
前置きが少々長過ぎました


物語風は、この辺にして


さて、
彼は、これからの人生の中に定めた自らの道、朝日酒造の道に、
何かの手がかり(ヒント)を見付けることは出来たのでしょうか。
(普段、やたらとミーティングの多い我が家ですが、最近、日々のあれこれに追われ、深く話が出来ずにいたのですが、)
この夜、
我が家は写真

の通り、
久しぶりにほのぼのとした時間を過ごしながら~、
これからについて、
改めて話しました。
これまでお世話になった方々、応援、助言を下った多くの方々へ、
感謝の気持ちと、
頂いたご恩に、今後少しずつでもお返しが出来るように…、
励んで行こう。
そう話しました。
では、まず、何をするのか。
信念はあります。ビジョンも持っています。
それらを改めて確認して、
(綺麗に言うと)、一歩ずつ、確実に前に進んで行きたい。
そう思いました。
そう決めました。
10月5日、
「第2幕スタート」にあたっての私達でした。
皆様、これからもどうぞよろしくお願い致します。

10月7日(金)
「火入れ式」が行われました。
今期の造りが、安全に行われることを願い、
そして、今期も美味しい焼酎ができますように

と、願いました。
いよいよ造り(作り)のスタートです。
焼酎造りと、原料サトウキビ栽培、黒糖作りに励みます

皆様、今期も、どうぞよろしくお願い致します。

今年で8年目、
回数で言うと10回目

いつの間にか、こんなに長いお付き合いになりました


神奈川県在住の素敵な

中年男性来島です

今回は、焼酎好き勉強熱心、喜界島の虜になったはずの

飲食店さんお二人と一緒に


そして、
今回もまた、この一言

「蔵見学は、しなくていいかな

(何回も見てるから

)」
ですって(笑)


私が去年の6月にブログをはじめて、
最初に書いた「出会い」の人物が、
今日のこの方なのですよ。
一年の時の早さをしみじみ感じながら

~、
そして、
今年も変らず、同じ想いで、こうしてお会い出来た事に心から感謝です。
おっと


もちろん蔵見学もしましたよ

ね


喜界島のミニガイド



10/6(木)、
約10日ぶりにカラッと晴れたいいお天気

でした。

写真

は、喜界島で一番高い場所、211.96メートルからの景色でした。
正解

ビンを洗うための機械
「洗ビン機」でした。
長さ約6メートル程の長い箱の様な形をしていて、
一昨日の写真

は、
その入り口部分でした

写真

に写っている、
並んだ白い網カップに、ビンを頭から入れて(挿して)いきます。
機械の動くスピードが自由に変えられ、
スピードアップ

ちょっとお疲れ、スピードダウン

機械の動きに合わせて
タンタンと

、タンタンタンと

、入れて(挿して)いきます。
少し気を抜くと、機械に置いていかれますから、
注意です


その後、
下の写真

の様に置いて、中までしっかり乾かしてから、
ビン詰め開始となるわけです


はい


今日も洗ビン機は、指示通りにしっかり働いてくれました


ビンを綺麗に洗ってくれました


さて


正解の方、たくさんいらっしゃったのかしら

